日々是四面楚歌

いい大人があれこれ語るひっそりしたブログ

windows8.1発表時のネタツイートを数字にしてみた

   

ツイッターをやっている方、こんなRTを目にしなかっただろうか?

win81

https://twitter.com/Ishibasystems/statuses/390829729852313600

もちろんネタツイートですが、こういうアイディアは素敵で嫌いじゃありませんね。
私のwindowsデビューはただのファイルマネージャだったPC/AT用windows2.xからで、それでも当時DDEが使えてちょっと感動したり、その後ほとんどDOSのShellだったNEC版windows3.1を通り(MS-DOSからwinコマンドで起動するって言う)Winsockが入れられるようになって1993年初めて2.88Kbpsのモデムでインターネットデビュー。この件はまた別の時に話しますかね。

実質単体のOSとしてのwindowsは1995年11月23日に予約までして買ったwindows95から。ライセンスの絡みで最も何本も買ったOSで確かFD20枚+1枚組だったような気がします。またネットを介したライセンス認証が無く一個のライセンスキーで何台でもインストール出来てしまうものでした。今思えばここら辺から使っている人がOSは一本買えば基本無料で使うって悪習が出来たような…。 もっともwin95だけで無くとも当時のアプリは大体そういう扱いがまかり通っていた実にゆるい時代でしたw

アップグレード版にはCD-ROM媒体で供給されてましたが、通常版はCD-ROMからブート出来るPCが無かった事。MS-DOS版のATAPIドライバを用意出来なかった事から、全てFD版のみでした。

脱線しまくってますけども、windows95、PC/AT互換機版、NEC-PC98シリーズ版、EPSON-PC98互換機版、富士通FM-TOWN版。全部持ってましたなぁ…。

さて、win95の容量を計算してみます。実際には1.2M版や1.44Mの拡張フォーマットなどで1.6Mくらい(だった気がする)入った版など様々なんですが、ざっくり3.5インチFDの1.44Mで計算すると20枚(起動ディスク含まず)で28.8MByte 平積みすると60mm。重さはメーカーによって微妙に違うんですが私のところに転がっていた謎のFDが一枚17.5gだったので350gとなりました。容量は実際の圧縮展開した量で無く、ディスクの純粋容量という事で。

次にネタツイに書いてある3711枚を計算します。3711枚×1.44Mで5343.84MByte=5.3Gbyte。平積みした高さが11133mm約11.1m 重さが64942.5g =約64.9Kg 記憶が曖昧なんですか、当時私が使っていたPC/AT用のMISTUMIドライブのリードライトが一枚90病位だった気がするので入れ替えを速攻でやったとして100秒くらいとします。すると371100秒=6185分=103時間掛かるらしいです。

どうでもいいですけども、私の好きなプレミアムモルツ350m/L缶1ケースの重さが大体9kg弱なので、約7ケース分と酒屋並の体力と台車が無いとヨドバシカメラで買って持って帰る事が出来ないかも知れません。

更にどうでもいいですが、仮に2389枚目のインスートルが終わって2390枚目のディスクが見あたらない事態が発生した時、2926枚目でリードエラーが発生、インストール時間が100時間を超えた3625枚目で長時間つけっぱなしとなっているPCが謎のフリーズもしくはFDDが音を上げりするシーンの心の折れ具合と言ったらどんな言葉で表現すれば良いのやらと考えてしまいました。

しょうもないネタにお付き合い下さいましてありがとうございました。元ネタの石橋さんに感謝。

 

 

この記事を書いている人

かしえる
日々是四面楚歌管理人のおっさん。
あれやこれや創作しています。
年中腰痛です。
常龍というところでトラックメーカーをやってます。

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