無線LAN SDHCカードを試してみた(FlashAir・W20)・②
無線LAN SDHCカードを試してみた(FlashAir・W20)・① の続きです。
FlashAirをデジカメにセットして、普通にぱしゃぱしゃ撮影します。
FlashAirからiPhoneへ転送
撮影した写真をiPhoneに転送する為には、下記のアプリをiPhoneにダウンロード。
ダウンロードしたら、タップして起動します。
すると、大体怒られます。まだFalshAirとwifiで接続していない為、アプリから警告が出てしまうので、Wifiの接続を行います。
iPhoneの設定画面から、wifiをオンに。しばらくするとネットワークを選択…がflashair…と拾ってくれますので接続します。
なお、電源がカメラ本体からカードに供給されるため、この時デジカメの電源はオンにしておいて下さい。ここ何か地味にハマる人がいるみたいです。(iOS7の場合、自動ログインをオフにしておきます)
無事にFlashAirと接続されるとログイン画面が表示されます。ここで、右上のキャンセルを選択。ここでもDCIMフォルダが現れたあたりでキャンセルを押さないと操作が本当にキャンセルされてしまう地味なコツがいります。
キャンセルを押すと、このような画面が表示されますので、「インターネットに接続せずに使用」を選択。何故こんなややこしいプロセスなのかと言うと、FlashAirは無線LANからホストに接続するだけの物に対し、iPhoneはwifi接続でネットへ接続しようとする為です。ここもうちょっと簡素になるといいんですけども東芝さん。
ここで、再度FlashAirアプリに移動します。
今度は、カード内のフォルダにアクセス出来るようになります。
サムネイルサイズの変更や並び替えなどを使って、iPhoneに転送したい写真を選びます。
カメラロールに保存を押せばカメラからiPhoneに写真が転送されます。
手元にiPhoneとカメラしか無いのであれば…
接続までももっさりしている上、カメラの電源が切れてしまうと最初からやり直しになったりと転送に若干のコツと手間が掛かります。また、私のところではシェア機能が使えませんでした。純正アプリがまともに作動しない場合は、wifi接続確立後に「http://flashair/」とブラウザからカードへアクセスする事が出来ますが、その場合保存が一枚つづになってしまいます。
若干、動作が不安定なところもあったりなかったりしますが、出先にどうしても荷物を増やしたく無いからコンデジしか持って行かない場面でやっぱ写真シェアしたいとか、コンデジで動画の撮影をしてiPhone/ipadで編集加工してyoutubにアップしたいなど、iPhoneをネットとの媒介としてスピーディーさが必要な方には一枚持っていてもいいかも知れないです。
余談
この記事を書いている人
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日々是四面楚歌管理人のおっさん。
あれやこれや創作しています。
年中腰痛です。
常龍というところでトラックメーカーをやってます。
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