とある道の駅に行って来ました　[後編]

2015/07/14

続き

西湘バイパスを石橋で降りてから、真鶴道路(ブルーライン)に入ろうと思っていたところ、真鶴トンネルで下り線が事故のために全線通行止めに。。　仕方がないのでR135から熱海ビーチラインに入るルートに。

通行止めの為にR135に迂回したクルマで湯河原を通過のんびり熱海ビーチラインへ。この道路、来る度に値段が上がってる気がする。本当はR135のままでもすいていればたいして時間の節約にならない道路なんですが、海を眺めながら走ろうかしら的なので気にしない。

熱海から、R135を更に南下、宇佐見を通り過ぎて目的地に「道の駅・伊東マリンタウン」に到着。

多少道路は混んでましたが、休憩込みで横浜から二時間半くらい。近いよねぇ。

伊東マリンタウン

休日という事で、もうちょい混んでいるかな？と思ってましたが、コアタイムをちょっと外した時間に到着したのでガラガラ。

そして本当の目的でありシーサイドスパである。

営業時間は、5:00～22:00まで詳しくはこちらから。

タオルを借りて、いざバスタイムです。

残念ながら中は撮影禁止(当たり前と言えば当たり前ですけども)のため写真はありませぬ。タオルに描かれているキャラはマリにゃんと言うらしい。

泉質は、白石源泉からくみ上げた「カルシウム・ナトリウム一塩化硫酸塩温泉」ですが、加熱、加水をしている為、ちょっと沸かし感が強いです。ただ、開放感がある浴槽はなかなか気持ちがよかったです。

一風呂あびて指圧でこり固まった身体をほぐして頂き、退館。

ちょっとマリンタウンの周りをお散歩。

丁度立て屋の前に、全長43m、70名まで利用できる足湯(無料)もあったり、時間が早ければ、ここから遊覧船なんかも乗れたりします。フードコートやお土産物店も充実しています。

うろうろしていると、こんなものが。

こんなところも恋人の聖地になってたんですか、そうですか。

たくさんのリボンに恋人達は何を誓っているのでしょうか。このリボンはマリンロード入り口の売店で購入する事が出来ます。ピンクのリボンは愛、緑が健康、イエローが金運、青が仕事・勉強、紫が癒しと、それぞれの願いが込められているようで、ピンで来ても大丈夫だよ？？

ちぎれ掛かっていましたが、ストローの袋を結びつけている方もいらっしゃったのにちょっとウケました。

お風呂でのんびりしずぎて時間が過ぎて入れませんでしたが、このマリンロードは防波堤を利用した全長417.5mの遊歩道になっています。

という感じで初夏の伊豆をかる～く堪能したところで横浜まで戻りましたとさ。

伊豆はここから東伊豆稲取や下田まで。西伊豆堂ヶ島や土肥、中伊豆修善寺など、ほぼ半島が観光地化していますが、東京からもアクセスが良く夏場は海水浴客と観光客がどっと押し寄せるのでお越しの際は時間に余裕持って出張った方がいいですね。でもなんか最近寂れた感があるんだよなぁ。伊豆は近いし好きな場所なだけに地元の皆さん頑張って下さいませ。

おわり。