楽曲作りに役立つかも知れない「キーボード・バッキングまる覚え」
以前からアマゾンのお勧めにずっと出ていてちょっと気になっていた本。
配送料無料にちょっと届かなくて、一緒に買ってしまいました。
この本は作曲に関してのHow to本では無く、キーボードのバッキングパターンを解説した本です。
ギターでもキーボードでもピアノでも、曲作りをしていると一定のバッキングのパターンみたいな伴奏の王道みたいなものが身について行くものです。コード進行にもある程度の王道が存在するようにバッキングパターンにもその王道が存在します。
長く音楽をやっていると、そのストックも勝手に増えるんですが、時折りなんかいつも同じような気がする時があります。そんな時にぱらぱら読んでみるといいかも知れない、そんな本です。
私の場合メロディが先行する事が少なく、曲の骨格から作って細かいところを詰めて行くが多いんで、意味も無くそれっぽい何かを弾いているうちに全体が太って行くうちに曲になる事が多いです。すると困るのがいつも同じような「形」が頻発しスランプに(困
どんな分野でもそうなんですが、実際に自分がやった事が無い事以外ってなかなか偶然飛び出して来る事って少ないんです。例えばギターの弾き始めで超絶早弾きなんか出来ません。するとそんな超絶フレーズが出て来る曲は自分ではほぼ作る事が不可能なんです(あくまで経験則ですので)。キーボードの場合も同様にコピーでもなんでも一度でも弾いてみて初めてバリエーションとして体にしみこむというか。
最近は便利なmidiフレーズ集なんかも売ってますし、サンプルも膨大にあるので、ぱぱっとそれっぽい曲を作る事が出来るようになりましたが、自分のイメージとかっちり合うかと言うと、なかなかどうしてそう簡単にはいきません。結局自分で弾いてみるが一番しっくり来たりします。
なんか何言ってるのかよくわかんないですけど、ここ最近DTM界隈に入りはじめた人、バンドでオリジナルを作るんだみたいな人は一冊持っておいて、暇な時に載っているフレーズを弾いてみるといい勉強になるかも知れません。既に手数がいっぱい引き出しに入っていると自負される方は要らないかも知れませんが、すぐに引き出しが空になってテンぱる私のような人にはいいかも知りません(?)
この記事を書いている人
-
日々是四面楚歌管理人のおっさん。
あれやこれや創作しています。
年中腰痛です。
常龍というところでトラックメーカーをやってます。
最近の記事
- 未分類2023.07.19登場人物全部妖しい()事件
- betfury2022.06.19[BFG]下落の止まらないクリプト相場[第12回]
- betfury2022.06.16[BFG]やっとこ3BTCsat分か[第11回]
- betfury2022.06.12[BFG]相場がマッハすぎる[第10回]