知り合い宅に突然知らん奴が住んでいる気分だ
内容薄いです。かしえるです。
日々色々なブログやサイトを巡回させて頂いておりますが、タイムスタンプが古い枯れた記事を読むのが好きだったりします。
すると、本文中の画像が無くなって見られなくなっていたり、言及リンク先が無くなっていたりしている事がよくあり、そこはかとない気持ちになったりします。
そんな中で昨今よくあるのが、中古ドメインを利用したサイトに飛ばされる事。
記事中に執筆者さんが言及までして書いたという事は、そのドメインは一定の価値があるという事。SNSなどで拡散されたのであればかなりの価値がドメインにあったりするわけで。そんなサイトが寿命を終えレジストラーの元に帰ったドメインは中古として放出されます。
そこに目を付けるのがアフィ界隈の方々。既に被リンクを貰っているサイトはドメインとしてすでに価値があるから、こぞって中古ドメインを漁る。
ニュースサイトやまとめサイトに記事として上がった事があるドメインならば、その価値はウナギのぼりでしょう。
が、情報を入手したいサイドからすれば、迷惑な話で、元々あったサイトが突然なんだか分からないサイトに変身しているワケですから、お前誰だよ?と言った感覚になったりします。
今から数年前にいわゆるペラサイトという、記事が5〜10くらいの小さいサイトを量産し、アフィ効率をあげて行くと言う手法が流行りました。
具体的には、一個のサイトで月間に1000円の利益が出れば、それを300作り月収30万を目指すみたいな感じ。
もっともこの手法もリスキーで諸経費を上回らなければ赤字です。そこでリスク回避の為に生きていたドメインを漁る行為が横行。価値があるドメインは更にせどりの方々がオークションで売るなんでビジネスもありました。
しかし、Googleの対策によりペラサイトは一気に退行、今に至っている、、はずなんですが、また最近増えて来たなぁと感じます。
2016に入ってからベラサイトのノウハウを謳うアフィブロガーが徐々に台頭。そんな検索ノイズの片棒は担ぎたくないんでランクは貼りませんが、クラウド系のお仕事サイトでもペラ用求人が気持ちに増えて来ているんで、こりゃまたGoogleの隙をついた方法でも見つけたのかな?と。
最近はGoogleを使わないリアルタイムなSNSを使った検索が若者の間で流行っているようです。もしかするとスマホアプリ内で完結する手法で被リンクを増やし、結果Googleにインデックスされるのか潜ったまま堂々巡りするのか分かりませんが、何にしても昔ながらの方法で情報を漁る私には、知り合いのうちに知らん奴がドヤ顔で住み着いて知らん事をしている変な違和感しか湧かないんだよなってお話でした。
おわりw
この記事を書いている人
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日々是四面楚歌管理人のおっさん。
あれやこれや創作しています。
年中腰痛です。
常龍というところでトラックメーカーをやってます。
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