新しいちっこいキーボード買いました。M-AUDIO Keystation mini32

一週間ほどまえ、打ち込みの音確認で使っていたポータブルキーボードがウンともスンとも言わなくなり、お亡くなりになりました。

キーボード自体は何台も持っているんですが、ここ数年はリアルタイムで弾いて打ち込むよりも音を確認しながら半ばステップで入力する方法で仕上げて行く事が多くなったのと、現在PC周りが標準キーのでっかいキーボードが全く置けない状態なものでここ7,8年はUSB接続のちっこいキーボードをもっぱら使っています。

以前に使っていたのはAKAIのポータブル、それ以前はKORGだったので、今まで使った事が無いメーカーという事でM-AUDIO KEYSTATION MINI32をチョイス。どこにでもあるUSBキーボードです(汗)　既にホストアプリが入っていればUSBケーブルに繋げば認識されます。

箱の外観。特徴的なところは何もありませんｗ

 

箱の中身。キーボード本体。USBケーブル。取説(多言語マニュアルですが日本語版はありません)。Live9Lite(機能限定のお試し版)のシリアル。Lite版からスタンダードへアプデすると安く買えるクーポン付き。KORGなんかだと時間制限付きだったがに日付が無いからずっと使えるのかしら？正規品持ってるんで要らんですが。igniteのお知らせ。

USBと接続して起動。赤いボタンはオクターブ変更キー。押すこどに色が変わり何オクターブ上か下か変わります。一番下がピッチベンドのアップダウン。一番下真ん中がモジューレーションホイールです。青いボタンとボリュームはホストでキーアサインすれば何か使えると思いますが、私は基本的にオートメーションも手描きなんでスルーです。

キータッチは、AKAIやKORGのものより軽いですが、以外とがっちりしていて頑丈そう。打鍵にしっかり付いてくるのでミニキー弾き慣れている人ならば、そろそろ演奏にも耐えそうです。ベロシティもきちんと機能します。

最期に、正直音取りだけで良いんでKORGのnanokeyでもいいかなと思ったんですが、たまたま品切れだったので今回は初M-AUDIOという事になりました。持ち運ぶ事を考えれば全然nanokeyかもｗ　取りあえず、3年くらいは使用に耐えて欲しいかなぁと。

 

 - controller, DTM/DAW M-AUDIO